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NTTのADSL固定ipサービスから光回線へ移行

NTTのADSLはまだあるのでしょうか?
光回線が主流になりつつある昨今、ADSLを利用している場合は、そろそろ乗り換えの時期です。
なぜならADSLはそろそろ廃止になってしまうからです。
2017年の段階で、ADSLサービスは終了することが決まりました。
これによりADSL回線を利用していた人や会社は、光回線に契約を切り替えなければなりません。

固定ipアドレスはどうなるのでしょうか?
固定ipアドレスは法人向けOCNに加入して、プラン変更をすることで継続して利用することが可能です。
IDとパスワードを光回線の物に切り替えるだけで、設定ができます。

<参考>あああ

さてADSLは無くなりますが、正直な話ADSLの回線を使い続けるメリットはあまりありません。
なぜなら、回線速度、回線の安定度共に光回線の方が品質が高く料金も安いからです。
今後インターネット事業を展開していく上では、法人向けの光回線プランへの加入は必須となるでしょう。
法人向けの光回線プランに加入するとOCNの場合だと、固定ipがひとつ提供されます。
これにより自社サーバーがある場合はこの固定ipを割り当てて構築すれば、独自コンテンツ を公開することが可能になります。

この固定ipは複数のipアドレスを取得することもできます。
たとえば、IP8など複数の固定ipを取得すれば、例えば自社サーバーを運営しながら、別のLANを使ってWEBカメラを設置した り、ip電話を導入することができます。
また、コンテンツのサイズが大きくなってくると、コンテンツひとつに対して一つのサーバーを設けるというようなことになるかと思われますので、複数の自社サーバーを構築してそれぞれに IPアドレスを割り振るような使い方も可能です。

そのようになってくると、今度はセキュリティ対策にも力を入れなければなりません。
法人規模が行うセキュリティ対策は、ウイルス監視ソフトだけではなく、不正アクセスやウイルスの侵入をリアルタイムに探知してシステムを改善していく、セキュリティシステム管理サポートが必要になりますので、サービスをよく確認して、プロバイダーにプランを相談してみましょう。

固定IPの導入手順 | 05月03日更新